感染症対策
感染症対策

感染症の早期発見への取り組みと院内感染発生時の対応を行っています。

感染症対策

精神科における感染対策は、一般診療科とは異なる特殊性を認識する必要があります。
その特殊性とは、自己衛生管理が不十分である事や、感染の拡大を防ぐ為の行動制限への協力が得られない、また、集団性、閉鎖的環境であったり症状を上手く訴える事ができずに診断が遅れやすいことなどが挙げられます。

当院では、症候サーベイランスにより関連施設全体の患者・利用者・職員の感染管理を行い、早期にアウトブレイクを予知することや流行している感染症の防止対策の周知徹底を行っています。
また、サーベイランスから見えてきた当院での流行情報や予防方法などを毎週感染レポート(速報)として全グループに院内メールでお知らせしています。
ノロウイルス・インフルエンザウイルスに関してはフェーズを用いてスタッフの対応・環境整備方法を統一しています。

近年、問題視されている「多剤耐性菌」についても不用な抗菌薬を使用しないよう院内グラム染色検査の実施をして、抗菌薬の適正使用の働きや耐性菌の保菌者の追跡・管理を行っています。

グラム染色