当苑では利用者様の皆様の様々な身体機能や嗜好に対応し、下記の様な食事(副食)を用意し提供しています。
食べ物をしっかり咀嚼(噛み砕く)することが出来、問題なく飲み込むことが出来る人を対象にした食事です。
義歯が合わない、噛み合わせがうまく行かない人や、開口障害がある人を対象に、副食を細かく刻んだり、ほぐし身にして咀嚼を助ける食事です。
術後や絶食などの開始時に身体状況に合わせて、重湯、くず湯、スープなど消化の良い流動物にした食事です。
糖尿病があり、食事療法が必要な人を対象に、普通食とは別に栄養管理された献立や、調理方法で作られた食事です。(高エネルギー食品は避けバランス良くエネルギーコントロールします。)
貧血があり、食事療法が必要な人を対象に、普通食とは別に栄養管理された献立や、調理方法で作られた食事です。(良質の蛋白やビタミン、鉄分を補給します。)
脂質異常症があり、食事療法が必要な人を対象に、普通食とは別に栄養管理された献立や、調理方法で作られた食事です。(脂肪摂取の量と質のコントロールをします。)
腎機能の低下がみられ、食事療法が必要な人を対象に、普通食とは別に栄養管理された献立や調理方法で作られた食事です。(たんぱく質の量と質をコントロールし、塩分を制限します。)