厚生労働大臣が定める掲示事項について

当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

入院基本料に関する事項

当院では、1日の入院患者人数に対する看護職員を以下の通り配置し、交代で24時間看護を行っています。なお、病棟・時間帯・休日などで看護職員の配置が異なります。また、病棟ごとの配置人数は各病棟に掲示しております。

精神病棟入院基本料

15対1

精神科急性期治療病棟入院料1

13対1

認知症治療病棟入院料1

20対1

精神療養病棟入院料

30対1

入院時食事療養費

当院では入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時、適温で提供しております。 

地方厚生局長への届出事項に関する事項

精神病棟入院基本料
看護配置加算 
看護補助加算
精神科応急入院施設管理加算 
精神科身体合併症管理加算 
精神科救急搬送患者地域連携受入加算 
後発医薬品使用体制加算2 
精神科急性期治療病棟入院料1 
精神療養病棟入院料 
認知症治療病棟入院料1 
入院時食事療養/生活療養(Ⅰ) 
薬剤管理指導料 
CT撮影及びMRI撮影
精神科作業療法 
精神科デイ・ケア「小規模なもの」
精神科在宅患者支援管理料 
医療保護入院診療料 
CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー 
クラウン・ブリッジ維持管理料
認知症夜間対応加算
感染対策向上加算3 
外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ) 
入院ベースアップ評価料 

明細書の発行に関する事項

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成22 年4月1日より、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を、無料で発行しております。  
なお、明細書には使用した薬剤の名称や、行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解頂き、ご家族の方が代理で会計を行う場合の、その代理の方への発行も含め て、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出下さい。

保険外負担に関する事項

長期収載品の処方等又は調剤に関する事項

令和6年10月より、医療上の必要があると認められず、患者様の希望で長期収載品を処方した場合は、後発医薬品との差額の一部(後発品最高価格帯の差額の4分の1の金額)が選定療養として患者様の自己負担となります。選定療養は保険給付ではないため、公費も適 応にはなりません。

後発品薬品使用体制加算

当院では後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施し、医薬品の供給不足等が発生した場合に適切な対応ができる体制を整備しております。  
状況によっては患者様へ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。変更にあたっ て、ご不明な点やご心配なことがありましたら当院薬剤師までご相談ください。

一般名処方加算

当院では後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品を指定するのではなく、薬剤の 成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。  
なお、令和6年10月より、長期収載品について医療上の必要性があると認められない場合に患者様の希望を踏まえ処方等した場合は選定療養となる場合がございます。ご不明な点やご心配なことがありましたら当院薬剤師までご相談ください。 

敷地内禁煙について

当院では病院建物内及び敷地内は全面禁煙を実施しておりますのでご協力をお願いします。

医療相談窓口について

1階に医療相談窓口を設置し、ケースワーカー(精神保健福祉士)が相談業務を行っています。受診や入院に関すること、療養生活を送る上での様々な疑問や悩み、医療費に関すること、退院後の生活等色々な相談に対して、患者様の立場に立ち、問題解決のためのお手伝いをします。

文書料一覧表